カバンを新調したのをきっかけに、バッグハンガーを購入。
色々と検討した結果、HERO CLIP(ヒーロークリップ)を購入したので、数あるバッグハンガー
の中から選んだ理由とレビューをご紹介。
HERO CLIP(ヒーロークリップ)を選んだ理由
HERO CLIP(ヒーロークリップ)を選んだ理由は4つの点で他のバッグハンガー
よりも優れていると判断したから。
- マットブラックで見た目がいい
- 耐荷重が27kg
- 大抵の場所にはひっかけられる
- フック形状で固定
順に説明する。
マットブラックがかっこいい
バッグハンガーを購入しようと探してみると、艶のあるきらきらした商品が多いことに気づく。
艶があると傷がついたりすると目立つので、できれば避けたい。
HERO CLIPはカラーバリエーションが豊富。僕好みのマットブラックもラインナップされていた。
やはりマットブラックの無骨さがかっこいい。

耐荷重が27kg
バンクハンガーを検討する上で、重要な耐荷重。Amazonでも人気の「Clipa 2」は耐荷重15kg。
対して、HERO CLIPは耐荷重27kgと約2倍ほどの重さに耐えられる。
そんな重いもの持ち運ばないでしょ。と言われればそれまで…。ただ、Mac Book Pro15インチやiPad Proなど絶対に床に落下させたくないものを吊るすので、耐荷重27kgの安心感はありがたい。
耐荷重27kgを示す印字もされている。

大抵の場所にはひっかけられる
他のバッグハンガー商品とは大きく異なる可動域の広さ。

上記のGIFをみていただくとわかる通り、フック部分が360°回転する。このおかげでどんな角度であってもバッグを吊るすことができる。
フック形状で固定
先ほども引き合いに出した、Amazonでも人気の「Clipa 2」。引っ掛ける際は、先端についた平面のゴムグリップで固定する。平面のテーブルなどに引っ掛ける際は、問題ないだろうが、平面ではない場所や段差がある場所では不安定になってしまう。
反面、HERO CLIPは先端がフック状、かつ滑りにくいラバーグリップになっていて大抵の場所にはひっかけられる。

HERO CLIP(ヒーロークリップ)のデメリット
ここからはHERO CLIPのデメリットを説明する。デメリットは以下2つ。
- 展開時の大きさ
- フックにするまでに一手間必要
順に説明。
展開時の大きさ
僕が購入したのは、HERO CLIPのシリーズの中でもミディアムサイズのもの。ミディアムといってもフック状に展開するとまあまあの大きさ。約20cmほど。
バッグを引っ掛ける際には、引っ掛けた場所から約20cmほどバッグが下がることに注意。
※もちろんスモールサイズもあります。(ただし耐荷重は20kgほど。)

フックにするまでに一手間必要
カラビナとしてカバンにつけている状態からフック状にするのに3ステップ必要。
【STEP1】カラビナのスリーブを開く

【STEP2】フック部分を180°回す

【STEP3】フック部分を展開

以上のSTEP1〜3が必要になるので、咄嗟にカバンをひっかけたい時には不便。
まとめ|長年使えそうな頑丈なものってやっぱり良い
おすすめのバッグハンガーとして、HERO CLIP(ヒーロークリップ)をご紹介した。
メリット/デメリットがあるので、購入の際の参考として欲しい。
しかし、デメリットを考えても、モノとしてのこだわりが詰まっていて、長年使えそうな製品は手元にあるだけで嬉しい。
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