余っていた無垢材の合板を活用して、お手軽ローテーブルを作った。
Amazonで購入した蜜蝋クリームと折りたたみ脚が、思っていたよりもいい具合にだったので、「日曜大工でもしてみようかな〜。」と思っている方はどうぞご覧あれ。
用意するものはたった4つ
天板
蜜蝋クリーム
折りたたみ脚
そして創作意欲
創作意欲の有無を確認をしていただいたところで、早速制作工程をご紹介。
ヤスリがけ
初っ端から今回の制作工程で最も大変なヤスリがけ。
サンドペーパーの番手(ヤスリの目の粗さ)は手元にあった400番のものを利用。
心の中の職人が満足する滑らかさになるまで、ひたすらヤスリがけ。

蜜蝋クリームをぬる
ヤスリがけができたら、次は蜜蝋クリームを塗る。
使ったのはこちら。100%天然素材(蜜蝋、菜種油、亜麻仁油)で作られており、安心。
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天板表面の木粉を拭き取って、ウエスで薄くクリームを塗っていく。
こちらがクリーム塗布前後のビフォーアフター。
Before

After

塗ったあとは、艶と綺麗な木目がでてかっこいい。
蜜蝋クリームを塗ったあとは、数時間乾かし、綺麗なタオルで表面をさっと拭き取れば、天板の加工は完了。
脚を取り付ける
天板に折りたたみ脚を取り付ける。
使った脚はこちら。
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マットな質感が落ち着いた雰囲気。

脚に付属のネジで、脚一本につき6箇所を固定する。
柔らかい木材だったので、下穴を開けずとも、ドライバーでねじ止めできた。

自分で作ったものには愛着が湧く
こちらが完成品。
合板のつなぎ目に対しての力に弱そうだったので、補強で金具を取り付けた。
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蜜蝋クリームの塗りムラがあったり、天板にキズがあったりと気になる箇所はいくつかあるが、
それも含めてDIYのいいところ。
むしろ不恰好なところに愛着が湧く。メンテナンスしながら大事に使っていきたい。
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