一月ほど前に購入して以来、お気に入りのDIGIFORCEの充電器をご紹介。
競合で知名度のあるRAVPowerやAnkerと比較しても優れている点があるので、充電器の購入を検討している方はぜひ読み進んでもらいたい。
DIGIFORCEってどんなブランド?
僕は正直馴染みのなかったDIGIFORCE(デジフォース)というブランド。
よくある謎の中華ブランドかも?と思っていたが、実は奈良県にある企業。
根拠はないが日本企業の製品ってどこか安心感がある。
そもそもPDってなに?
USBインプリメンターズ・フォーラム(主にUSB規格の策定をしている非営利団体)が策定したUSBによる電源供給規格。
この規格により、最大100Wの電力を給電できるようになった。
給電容量が大きいことで、ディスプレイの大型化により消費電力の増えたタブレットやスマホにも採用されるようになった。(他にも理由はありますが、興味のある方は少ないかと思うので割愛…)
DIGIFORCE PD 65W充電器のおすすめポイント3つ
数多の競合ひしめく充電器製品から、僕がDIGIFORCE PD 65W充電器を選んだポイントを3つ解説。
1. 見た目とコスパ

この正方形でミニマルなデザインが充電器らしからぬ落ち着いた雰囲気でいい。
おしゃれなカフェのカウンターテーブルで使っててもかっこいいだろうと妄想が捗る。
プラグ部分を出すとこんな感じ。

カラーバリエーションも豊富。
充電器としては珍しい。
カラーはホワイト、オリーブグリーン、ネイビーブルー、チャコールグレーの4色展開。

そして、なんといってもコスパのよさ。
競合の同等スペック製品よりも1割程度は低価格な印象。
2020年末発売という後発製品としてのアドバンテージを活かして市場調査しているのかも。
2. Type-C/Type-Aポートを搭載
Type-C/Type-A両方のポートを搭載しているのもおすすめポイント。

外出時など、荷物を増やしたくない時にこれ一つ持っておけば、どちらのUSBケーブルにも使うことができる。
ただし、2ポートを同時使用の場合は、USB Type-Aポートは最大12Wまでの出力 、USB Type-Cポートは最大45Wまでの出力になってしまう点には注意。
3. 電気用品安全法(PSE)にも準拠

電気用品安全法(PSE)にも準拠しているので品質も安心。
電気用品安全法は、電気用品による危険及び障害の発生の防止を目的とする法律であり、約450品目の電気用品を対象として指定し、製造、販売等を規制するとともに、電気用品の安全性の確保につき民間事業者の自主的な活動を促進する枠組みとなっています。
https://www.pse-info.com/pse.html
今回のまとめ
DIGIFORCEのPD急速充電器をご紹介した。
詳細なスペックはこちら
製品型番:D0035CG 発売年:2020 最大出力:65W ポート数:2ポート(Type-Cと Type-A 各1ポート) 製品サイズ:5.3 x 5.3 x 3 cm; 111 g 商品重量:111 グラム 保護システム:ショート防止/過電流保護/過熱防止など 保証:18ヶ月の製品保証
ミニマルなデザインで高品質、長期保証もありという死角のないこの充電器。
コンセントの差し込み部分も折り畳むことができたりと持ち運びにも最適。
自宅/外出先問わず活躍することができるかと思うので、充電器の購入の際には検討してほしい。
コメント