【レビュー】BeatsX ワイヤレスイヤホン あまりおすすめしない理由

ガジェット

BeatsXを半年ほど使ってみたが、価格のわりにあまりよくなかった。コスパ△。

同じ価格帯であればより良い商品があると思うので、ワイヤレスイヤホンの購入を検討している方の参考になれば!
すでに新規生産も終了していて後継のBeats Flexが販売されているので、見てくれる方もいないかもしれないが・・・

※音質についてのレビューを期待している方は、他の方の詳細レビューをご参考にしていた抱くことをおすすめします。
僕は音質についてのこだわりがほぼなく、大抵のイヤホンで満足できてしまうので、音質以外の使い勝手の部分をレビューしています。

良いところ

  • スタイリッシュなデザイン
  • 高速充電
  • Apple製品との連携の良さ(ユーザエクスペリエンス)

スタイリッシュなデザイン

マットな質感とシンプルなデザインで見た目は◯

首筋に当たる部分が平たいデザインになっているのも首への違和感が少なくよかった。

高速充電

Fast Fuel機能を搭載し、バッテリー残量が少なくなっても5分の充電で約2時間再生できます

公式スペックにもあるように、高速充電が可能なので、充電し忘れていた!というときにも短時間で使えるところはありがたい。

Apple製品との連携の良さ(ユーザエクスペリエンス)

Apple製品を使っている方のみの良いところになってしまうが、ユーザエクスペリエンスがGOOD。

BeatsX の電源を入れると、iPhone、iPadの画面に接続ボタンが表示され、タップするだけでペアリングが完了する。

悪いところ

  • マルチポイント接続できない
  • Lightning – USB-A充電ケーブル
  • 充電の減りが早い(個体差/使用方法?)

マルチポイント接続できない

ここが一番の欠点。マルチポイント接続できない。

一つのデバイスでしか使わない方には問題ないかと思う。

僕のようにiPhone、iPad、さらにMac Bookと複数デバイスに切り替えて使おうとすると、いちいちBluetoothのアイコンから接続しなおさないといけない。

Lightning – USB-A充電ケーブル

今やUSB-Cが主流になっているにもかかわらず、充電にLightningケーブルが必要。

初期発売後、リニューアルされたのも、早2年前なので、仕方ない。

(追記)後継のBeats FlexはUSB-C対応しているようです。

充電の減りが早い(個体差/使用方法?)

バッテリーが最大8時間持続するので、外出先でも使えます

公式スペックではバッテリーの持続時間は最大8時間となっているが、体感では半分の4時間ほど

web会議や電話の際に使うことが多いので、マイクの使用がバッテリーに影響を与えているのかもしれない。

今回のまとめ

2021年現在、BeatsX すでに新規生産終了、一部正規取扱店での在庫販売のみとなっている。

後継のBeats Flexは価格も約5,500円とお手頃で、上記の悪いところも改善されている点もあるので、こちらがおすすめ。(というかすでにBeatsXは入手困難かも。)

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