前々から気になっていた、デスク周りのケーブルのごちゃつき。
良さげなケーブルホルダーはないものかとAmazonを徘徊しているとAnkerのケーブルホルダーが見た目/レビュー的にもよかったので購入してみた。
実際に使ってみてよかった点を3点と、もう少しこうだったらなと思う改善してほしい点を2点ご紹介したい。
良かった点① マグネットの程よいカチッと感
充電するたびに付けたり外したりするマグネットは強すぎても弱すぎてもストレス。
このAnker Magnetic Cable Holderはちょうど良い磁力で、カチッとくっつく気持ちよさがある。
用がなくてもついついカチカチと付けたり外したりしてしまう。
もちろんケーブルの重さで外れたりすることもなく、充電したいときにはサッと取り外すことができる。
良かった点② 本体の接着方法(マグネット or 粘着シート)
本体の貼り付け方法は2つ。マグネット or 粘着シート。
場所によって貼り付け方法を選べるのは嬉しい。
しかも、この粘着シート、一度貼り付けても、剥がして流水で洗い、乾燥させると再度粘着させることが可能。
こちらのAnker公式HPによると、再度接着後は約10分でしっかりと接着できるそう。
良かった点③ クリップのホールド力
ケーブルをクリップに通して使うこの商品。
購入前に心配していたのは、ケーブルが太すぎてクリップに通らない/細すぎてきちんと固定できないこと。
クリップには適度な柔軟性があり、心配は杞憂に終わった。
Mac Bookの太めのケーブルから、iPhoneの細いLightningケーブルまでしっかりとクリップに通してホールドすることができた。
※公式サイトによると、マグネットクリップは直径3.5mm以下のケーブルにのみ対応しているようです。(調べておけば心配せずにすんでいたのか…)
※2021年3月追記
直径5mmほどのAnker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブルでも、問題なくクリップに収まった。

改善してほしい点① 本体の素材(ゴムでホコリが付着しやすい)
この商品、本体とクリップの素材が少し違う。
クリップはサラッとしたプラスチックに近い素材だが、本体はシリコンのような素材でできている。
問題は本体の方。シリコン素材なので細かなホコリが吸着しやすく、簡単には取れない。
ホコリっぽいところに置くと、使っているうちにかなり見た目が悪くなってしまいそう。
改善してほしい点② カラーバリエーションが少ない
2021年1月現在カラーバリエーションはブルーのみ。
ブルーといっても極彩色ではなく、ネイビーっぽい色合いなので、それほど気にならないが、できればモノトーンカラーがあれば嬉しいところ。
今回のまとめ

以上、Anker マグネット ケーブルホルダー (Anker Magnetic Cable Holder)を使ってみた感想だった。
アメリカでの先行発売時から話題になっていた商品だけあって、見た目も使い勝手もよかった。
一時は在庫不足にも陥っていたようだが、現在(2021年1月)はAmazonでも取り扱っている。
デスク周りのケーブル整理に悩んでいる方がいれば、ぜひ検討してみてほしい。